水彩画は水をたっぷり使って描くので紙が水を吸って波打たないように予め伸ばしておくと安心!
描く前の「儀式」の様なものだ。
凸凹になった画面にキレイなウォッシュを施すのは難しい。
水張りは水彩紙にたっぷり水を吸わせて、一度伸ばしてしまいます。
そして4隅を水張りテープで止めると乾燥する時に紙は元に戻ろうとするので
ピンと張るわけです。
きちんと張られた紙はどんなにウォッシュを施しても撓みません。
水張りには色々な方法がありますが、ここでは私が長年試した中で失敗が少なく楽な貼り方を紹介。(20号くらいまでならこれでOK)